たましいのうつわ TaMaKi│猫の分骨用骨壺・お位牌
ずっと、そばにいるよ。
弔いは「別れ」ではなく、
かたちを変えて続いていく関係。
TaMaKiは、“陰”になりがちな骨壺・お位牌を、
日常の中で、やさしく寄り添う“陽”な存在へと連れ戻す為のプロダクツです。
祈るためだけの場所ではなく、話しかけたくなる場所へ―。
“陰”から“陽”―いつも居た場所へ。
骨壺やお位牌は、“陰”のものとして、どこか“しまうもの” “隠すもの”として扱われてきました。
TaMaKiは、その存在を 日常の“陽”の中へと連れ戻します。
コンパクトで、温もりのあるかたち。
リビング、寝室、窓辺、玄関の一角。
さまざまな場所に、自然に置けるサイズ感。
「供養している」ことを主張しない。
けれど、確かにそこに“いる”―。
TaMaKiは、大切な家族との時間がこれからも静かに続いていくための
新しい弔いのカタチの選択肢として生まれました。
※意匠登録済み
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「コンパクトでやさしいフォルム」
おはようの、いつものあいさつ―。
かつて触れ合っていた頃と同じように、気づけば自然と手が伸びます。
柔らかく、静かで、とても愛おしいフォルム。
コンパクトで温もりのあるかたちは、リビング、寝室、窓辺、玄関の一角へ。
特別な場所を用意しなくても、日常の風景の中に、そっと居場所をつくります。
本当に大切な存在だったからこそ、その想いを託すスガタは、ていねいに作られたものであるべきだと考えました。
TaMaKiは、日本三大漆器の産地のひとつ、石川県・山中漆器の地で生まれています。
長い年月をかけて受け継がれてきた木工の技と、素材と向き合い続けてきた歴史的な場所です。
木地職人さんの確かな手仕事よって、木の個性を見極めながら、ひとつひとつ、時間をかけてかたちづくられるスガタ。
そこには、手仕事だからこそ生まれる、静かな温度があります。
TaMaKiは、ひとつひとつの想いに寄り添い、大切に、ていねいに、その気持ちを受け止めます。

「面影をみつける」
天然木が持つ、やわらかく温かみのあるテクスチャー。
毛色や表情をふと思い出させる、やさしいカラー。
同じものはひとつとしてなく、木目や色味、わずかな表情の違いが
一体一体に、ささやかな個性として現れます。
その小さなディテールの中に、ふと重なる、あの子のしぐさや気配。
ぜひ、それぞれのネコたちの面影を、あなた自身の記憶とともに、見つけてください。

「つながり、ひろがる、生命の環」
保護ネコだったタラオ。
奇跡のような出会いを経て、私たちはかけがえのない時間を共に過ごすことができました。
そして、タラオが旅立ったあとに迎え入れた、同じく保護ネコのイクラ。
ふたりの存在は、命が決して途切れるものではなく、、つながり、次へと渡されていくものであることを教えてくれました。
まるで、生命のバトンのように。
この想いから、「TaMaKiプロジェクト」は生まれました。 命のつながりが、悲しみで終わるのではなく、やさしさと幸せの「環」となって広がっていくことを願い、売り上げの一部は、保護ネコ活動を支えるための継続的なサポート(寄付活動)に充てています。

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